28卒イノ塾講義レポート#8|アウトプット回・コンテンツ語り・趣味特技で人物を立体化

28卒イノ塾講義、第8回のテーマは「アウトプット回」。
2026年5月25日(月)に開催された講義では、約3時間45分にわたってガクチカ・コンテンツ語り・趣味特技の3ジャンルを、塾生が次々と発表→その場でイノさんが添削していく実戦形式で進みました。
イノさんいわく、「6月中旬以降の通常講義は、ほぼ全部このアウトプット形式になる」。
今回はその初回でした。インプットだけでは絶対に身につかない「話す力」を、生のアウトプットで磨いていく回です。

第8回 テーマ一覧
講義で扱った主要なメッセージはこちらです
- 5月と8月頭は「コンテンツを浴びる」絶好のタイミング
- ガクチカ語りは「組織規模+頻度+おもろい課題」で組む
- テンションが低すぎると、面白い話も面白くなくなる
- コンテンツ語りは「具体シーン+自分の行動変化」
- 趣味特技は「本意じゃない方が逆に話のフックになる」
- ウケ狙いより「素のあなたの変な箇所」が記憶に残る
- 通学中にボソボソ話し続けると一番伸びる
- 説明は「足す」より「引く」を意識する
5月と8月頭は「コンテンツを浴びる」絶好のタイミング
キー局・準キー局の内定者が口を揃えて言うのは今の時期に「コンテンツもっと見とけよ」。です。
理由は単純で、選考が始まったら、コンテンツを見る時間が物理的になくなるから。
7月以降はインターンESや選考でESに時間を取られます。8月頭はインターンES提出後、実施までのラグがある=チャンス。
この5月と8月頭の2回が「コンテンツを浴びるタイミング」です。
そして大事なのは、ただ見るだけで止まらないこと。「見て→自分の言葉でメモ→人に喋る」までやって、初めて使える素材になります。
見て満足、で止まると本番で何も出てこない。喋るまでがインプット。
ガクチカ語りは「組織規模+頻度+おもろい課題」
「企画担当をしていました」だけでは抽象的すぎて、面接官の頭には入りません。
イノさんがその場で作った例:
「100人所属するテニスサークルで、年3回の合宿の企画担当をして、お金をかけない合宿運営に命かけてきました」
組織規模(100人)+頻度(年3回)+具体的なこだわり(お金をかけない)。この3点が揃うと、聞き手が「どうやって?」と質問したくなる構造になります。
「企画担当」のような抽象ワードはそのまま使うと刺さりません。具体課題まで降りる――これがガクチカ語りの基本動作です。
テンションが低すぎると、面白い話も面白くなくなる
面白そうな企画を話しているのに、塾生たちのテンションが低すぎて「聞いてられない」――そんな場面が講義中に何度かありました。
楽しい話をするときは、自分のテンションを話の内容に合わせる必要があります。
声が暗いだけで、内容に関係なく面白く伝わらなくなる。
「楽しいものを喋ろうとしているのに、テンションが低い」のは、そもそも矛盾しています。
早すぎる/低すぎる/震えてる――これらは全部、意識すれば直せる領域です。
コンテンツ語りは「具体シーン+自分の行動変化」
「面白かったです」「感動しました」では何も伝わりません。
イノさんが評価したのは「具体的なシーンが出てきた」発表でした。抽象的な感想ではなく、具体シーン→自分の行動変化のセット。これが言える人は、そのコンテンツを本気で受け取った証拠になります。
とくにドラマ志望は、コンテンツを「自分の言葉」で語れるかどうかが命です。他の人の感想を借りて喋っても、どこかで違和感が出てしまいます。


趣味特技は「本意じゃない方が逆に話のフックになる」
趣味特技は、一つを深く掘るのもいいですが、ちょっと意外な趣味・本意じゃない部分を入れる方が、人物像が立体的になります。
「字をかっこよく見せようと字の練習をしている」――そんな、ちょっとした癖こそがフックになります。
3つ用意するなら、ジャンルを散らす。当たり前すぎるのは外したい、狙いすぎるのも難しい。このバランスを取りに行きましょう。
就活生応援AIミュージック


ウケ狙いより「素のあなたの変な箇所」
盛り上げようとして作りに行くと、すぐ見抜かれます。面接官が覚えるのは「キレイにまとまった話」より「素のヘンな部分」。
自分では当たり前すぎて気付かない「変なところ」を、他人にヒアリングして掘る。これが一番効きます。キレイな話より、人間味のあるエピソードの方が記憶に残るからです。
通学中にボソボソ話し続けると一番伸びる
面接練習を週1で1時間やるより、日常で15分×7日喋った方が定着します。
通学・通勤中、歩きながらボソボソ自分のガクチカやコンテンツ感想を声に出す。録音すれば自分の癖が客観視できて、一石二鳥です。
「特別な練習」ではなく「日常」にすることで継続できる。「面接モードのスイッチ」を消して、地続きで話せる人間になるのが、最終的なゴールです。
説明は「足す」より「引く」を意識する
話を盛ろうとして言葉を足すと、逆に伝わらなくなります。引いた分だけ、残った言葉の輪郭がくっきりする。
イノさんが「極力使わない方がいい」と挙げた言葉がこちら:
- 逆説の「〜けど」(文頭・文中の意味のない逆接)
- 「と言いますと」(前置きの言い訳)
- 「〜なんですけど」(言い訳始まり)
- 「いらないいらない」「これ」「思っていて」の強調・連発
“いらない言葉”を削るだけで、話の説得力が一気に上がります。
今週のミッション
講義の最後にイノさんから出された、今週のアクションがこちらです。
- 見ておきたいコンテンツを最低3本リストアップして実際に見る
- 見たコンテンツ1本につき「具体シーン+自分の行動変化」を2〜3行でメモ
- 自分のガクチカを「組織規模+頻度+おもろい課題」の一文に圧縮してみる
- 通学中に1日5分、ボソボソ喋り+録音を1週間続ける
- 自分の話す原稿から「けど/と言いますと/〜なんですけど/思っていて」を全部削ってみる
- 趣味特技を3つ、ジャンルを散らしてリストアップ(本流+ちょっと変な1個)
日本人って会話することをサボってきた人類だから、声・話し方の意識を入れるだけで同世代のトップ3%に上がる。半年続ければ確実に。
次回予告
第9回イノ塾講義は6/1(月)に開催されました。レポートは後日公開予定です。
6月中旬以降の通常講義は、ほぼ全部このアウトプット形式で進んでいきます。
内定者座談会 参加受付中


毎週金曜日21時より、キー局・準キー局内定者と直接話せる座談会を開催しています。
- 6/5(金)21時〜 キー局内定者ゲスト
- 6/12(金)21時〜 準キー局内定者ゲスト
参加ご希望の方はイノ塾公式LINEから「内定者座談会参加希望」とご連絡ください。無料でご参加いただけます。
イノ塾 28卒生 募集中
本気でマスコミ内定を目指す方は、公式LINEから無料相談を受け付けています。
過去の講義レポート

















