28卒イノ塾講義レポート#15|面接練習、4週目。今回のキーワードは「会話感」

7月13日(月)、イノ塾公開模擬面接でした。
毎週月曜に回してきた面接練習も、これで4週目。
この日は4人1組の集団面接形式でした。気づけば約5時間。
実際の夏インターン面接を数日後に控えた塾生もいて、いい緊張感の中での練習になりました。
この日僕が繰り返し伝えたキーワードは「会話感」。
あわせて、「短く切る勇気」と「焦らなくていい」という話もしました。
毎週どんなふうに面接練習を回しているのか、その様子を書いておきます。

面接でいちばん大事なのは「会話感」
面接は、用意した文章を発表する場ではありません。
目の前の相手との、会話です。
僕がイノ塾でずっと言っているのが、中身の「コンテンツ力」と、届ける「デリバリー力」。どちらか片方では足りません。
実際この日も、堂々と話しているのに中身が届かない人、面白い中身を持っているのに一方的に話してしまう人、その両方がいました。
目安として伝えたのが「1を聞かれたら、1.2で返す」こと。
聞かれたことにきちんと答えて、そこにほんの少しだけプラスを乗せる。
足りなければ面接官に次の質問の負担をかけてしまうし、乗せすぎれば会話が止まる。
もうひとつが「質問の意図を汲む」こと。
面接官はその質問で、何を知りたいのか。
そこまで想像して返せるようになると、受け答えが一気に「会話」になります。
短く切る勇気。「25文字以上、喋らないで」
この日、何人もの塾生にその場で伝えたのが「短く切る」ことです。
用意してきた長い一文をそのまま話すと、どうしても「読んでいる感」が出ます。
だから、一文を短く。丸で切る。
この日は「25文字以上喋らないで」と、その場で一緒に話を作り替える場面もありました。
言葉の選び方も同じです。
「具体的には」と7文字で構えるより、「例えば」の3文字。
「なので」でずるずるつなぐより、一度切って次の文へ。
前置きの言い訳から入りそうになったら、その一文ごと捨てて、伝えたい一言から始める。
短く切るだけで、同じ中身でも驚くほど届き方が変わります。
焦らなくていい。勝負は10月から
5時間の練習の最後に伝えたのは、「全然焦らなくていい」ということです。
まだ7月。夏インターンの面接は、ほとんどの人が落ちます。落ちていいんです。
勝負は10月から。もっと言えば、年明けです。
今は、いまあるガクチカと、インターンに行きたい理由と、番組の話。
この3つだけしっかり用意して、場数を踏む感覚で挑んでください。
全部が完璧じゃなくても、どれかひとつ刺されば道は開けます。
実際、この4週間で塾生たちの受け答えは目に見えて変わってきました。
誰かと比べる必要はありません。自分の今を、1mmずつ良くしていく。
それを毎週続けた人が、秋に強くなっています。

次回予告
第16回も、面接練習を軸に進めていきます。
今回見えてきた「会話感」を、さらに磨いていく予定です。
8月からは、塾生同士で場数を増やす自主練習も始めていきます。
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