【実際の過去問も紹介】マスコミ就活の筆記試験について元テレビ局員が解説
筆記試験の対策はどうしたらいいのかな?
今日はこの疑問に答えます。
就職活動における筆記試験。
就活を始めたばかりの就活生にとっては、どんな問題がでるのだろう?と不安ですよね。
特にマスコミ企業は一般企業には出ない時事問題が多く出ます。
そこで、今日はマスコミ就活の筆記試験について実際の過去問を紹介して、対策を紹介します。
僕の詳しい経歴はこちら。テレビ局で12年勤務。今までに100名以上をマスコミ企業内定に導いた経験があります。
マスコミ志望の就活生で、マスコミ企業の筆記試験について知りたい方は最後までお読みください!
マスコミ就職活動における筆記試験とは?
こちらの記事は動画版もあります。動画で見たい方はこちらをご覧ください。
大まかにいうと、マスコミ就活の筆記試験は以下の種類があります。
- 小論文
- 記述式問題
- 時事問題
- 一般常識
- 企業独自の問題
しかし、就職活動を始めてから勉強を始めても劇的に頭が良くなるわけではありません。
だから、普段からニュースに関心を持つことが大切です。
ヤバイ!全然ニュースみてない涙
そんなあなたも大丈夫。
今からでも間に合う対策を次の段落でお伝えします。
しかし、僕の経験からマスコミ企業は筆記試験に重きを置いてないように感じています。
理由は、人物重視だから。
マスコミはコミュニケーションがとても大切な職業です。
実際、僕はとあるマスコミ企業の最終面接で言われたことがあります。
「君は筆記試験、一番点数が悪かったよ」
笑顔で面接官に言われました。
なんと笑!!!!
一番点数が悪いなら落ちそうだけどなぁ。
そう思いましたが、その企業には内定をしました。
以上の経験からも筆記試験においては最低限の準備でよく、それ以外に大切なことがあると僕は考えています。
その大切なことについて順番に解説していきます。
マスコミ就活の筆記試験におすすめの対策本をご紹介
そんな僕のおすすめのマスコミ就活の筆記試験対策にオススメの本をご紹介します。
これを1年間分読む。
新聞やニュースを見ている人なら当たり前に知っていることを知る。
これが大切です。
あとはSPIの問題集を解く。
それくらいの対策で十分です。
- 新聞ダイジェストを1年間分読む
- SPIの問題集を1冊解く
また、小論文、作文対策としては、エントリーシートをきちんと作りこむこと。
これが有効です。
エントリーシートを作りこめた就活生は小論文や作文も大丈夫です。
では、次に筆記試験より大切なことをお伝えします。
筆記試験より大切なこと
マスコミ業界は人の話を聞いたり、コミュニケーション能力がとても大切です。
だから人物重視。つまり面接が何より大切です。
よって、筆記試験の対策は最低限でいい。
それよりも時間をかけて自己分析や志望動機を深く考える。
そちらの方が大切だと考えています。
時間は有限。大切なことに時間を使おう!
まとめ:筆記試験は最低限。それよりも大切なものがある!
まとめいきます。
今日はマスコミ就活についての筆記試験についてご説明しました。
マスコミの筆記試験は以下のような問題があります。
- 小論文
- 記述式問題
- 時事問題
- 一般常識
- 企業独自の問題
しかし、就職活動を始めてから筆記試験対策を始めても劇的に頭が良くなるわけではありません。
だから、日ごろからニュースや新聞を読んで知識を得ることが大切です。
ヤバイ!全然ニュースみてない涙
そんなあなたも大丈夫。
新聞ダイジェストとSPIの問題集に取り組みましょう!
新聞ダイジェスト 2023最新時事用語- 新聞ダイジェストを1年間分読む
- SPIの問題集を1冊解く
ニュースを見ている社会人が当たり前に知っている出来事がわかっていれば筆記試験は十分です。
それが出来たら、自己分析や志望動機に時間をかけるのがおすすめです。
マスコミ企業は筆記試験にあまり重きは置いておらず、面接が何より重要だからです。
時間は有限。大切なことに時間を使おう!
では、今日はこのへんで。
どこか参考になればうれしいです。
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ありがとうございました!
マスコミ就活おすすめ本です。
僕も就活生の頃買って読んでたので、興味があればぜひ。