マスコミ就活完全ガイド|イノ塾流・テレビ局内定までの全ステップ【28卒・29卒】

悩む就活生マスコミを目指しているけど、何から始めればいいかわからない。
先輩やキャリアセンターの職員さんに聞いても「マスコミは特殊だから」と言われるだけで、具体的に何をすればいいかわからない。
そんな大学3年生が今、この記事を読んでいるのではないでしょうか。
安心してください。マスコミ就活は確かに独特ですが、「何をどの順番でやるか」がわかれば、必ず道は開けます。
この記事では、マスコミ就活の全体像から、スケジュール・自己分析・ES・筆記・GD・面接の各対策まで、すべてのステップを順番に解説します。
読み終わった後には「今日から何をすべきか」が明確になるはずです。
📌 なぜマスコミ就活は「難しい」のか
一般企業の就活と、マスコミ就活には3つの大きな違いがあります。
① スケジュールが早い
一般企業より選考が早く、テレビ局はインターン選考も含めると大学3年の春からすでに動き始める必要があります。
「就活は3年の冬から」と思っていると、完全に出遅れます。
② 選考が独特
筆記試験はSPIではなくオリジナル問題が多く、時事問題・漢字・教養が広く問われます。
面接も「あなたの強みは?」というよりは「今一番面白いと思うニュースは?」「あなたの人生で一番のエピソードを1分で話して」のような質問が多く、準備の仕方が違います。
聞かれる質問に対して準備をしていなければ戸惑い答えれず落選。それはとても悔しいです。
③「その人らしさ」が問われる
テレビ局が求めるのは、企画を持ち、表現できる人間です。
どんな体験をして、どんな視点を持ち、どんな熱量があるか——
ESも面接も、そこを見ています。「ガクチカはバイトのリーダー経験です」では埋もれてしまいます。
どうせなら一緒に働きたい!と思ってもらえる人になりたいですよね。
これらを知った上で、今日から準備を始めましょう。
📅 28卒・29卒のスケジュール概観
ざっくりスケジュール


| 時期 | やること |
|---|---|
| 大学3年4〜5月 | 業界研究・自己分析スタート |
| 大学3年6〜7月 | 夏インターンES提出 |
| 大学3年8〜9月 | 夏インターン参加 |
| 大学3年10月 | キー局(前半)ES提出 |
| 大学3年11月 | キー局(前半)面接 |
| 大学3年12月 | キー局(後半)ES提出 |
| 大学3年1月 | キー局(後半)面接・準キー局ES |
| 大学3年2月 | 準キー局面接 |
| 大学3年3月 | 名古屋局・地方局ES・面接 |
| 大学4年4〜6月 | 本選考(地方局・制作会社) |
※キー局(日テレ・TBS・フジ・テレ朝・テレ東)は4〜6月に集中。準キー局(読売テレビ・ABC・MBS・関テレなど)はやや遅めの傾向があります。
YouTubeでも解説しています。
📚 イノ塾の対策ステップの流れ
イノ塾では、4月〜翌年3月までの約10ヶ月で以下の順番に対策を進めていきます。
春は「自分を知る」夏は「実践に慣れる」秋冬は「面接を磨く」
——この流れが内定への最短ルートです。
🌸 春(4〜6月):土台づくり
ガクチカを話してみる → 業界・内定者研究 → アウトプット練習 → ES・志望動機の書き方を学ぶ
☀️ 夏(7〜9月):インターン選考本番
グループディスカッション対策 → 模擬面接 → インターンES提出 → 模擬面接を繰り返す
🍂 秋冬(10〜3月):本選考に向けた実践
志望動機・ガクチカを実践で磨く → キー局1次模擬面接 → 本選考ES提出 → 本選考面接ラッシュ
※9月以降は毎週のように模擬面接が続きます。「場数」が最後は物を言います。
マスコミ就活✅ STEP① スケジュールを把握する
まず全体のスケジュールを頭に入れることが最優先です。
「いつまでに何をすべきか」がわかっていないと、気づいたときに締切が過ぎていた——ということが起こります。
特に大学3年の夏インターンは重要です。
インターン参加者を対象にした早期選考ルートを設けている局もあり、本選考よりも有利に動ける可能性があります。
▶ ES・選考締切の最新情報はこちら:選考スケジュール一覧(随時更新)
✅ STEP② 自己分析・ガクチカを作る
マスコミ就活で最初につまずくのが、ここです。
「ガクチカがない」「自分に語れるエピソードがない」という相談を、イノ塾には毎年何百件も寄せられます。
でも実際には、エピソードがない学生はほとんどいません。
「どう語るか」を知らないだけです。
イノ塾流マスコミ就活のガクチカに必要なのは、「具体性」と「希少性」の2つです。
具体性とは
「何を・いつ・どんな状況で」まで落とし込んだ話ができるかどうかです。「サークルでリーダーをやっていました」では具体性が足りません。「50人規模のサークルで、存続の危機にあった演奏会を3ヶ月かけて立て直しました」なら、話が見えてきます。
頭で映像がイメージできるかがポイント。
希少性とは
他の何百人もの学生と同じ話ではないかどうかです。
面接官は数百人の学生を見ています。「バイトリーダー経験で責任感を学んだ」「留学で異文化を理解した」は毎日聞かされています。あなただけのエピソードを探しましょう。
自己分析のコツは、「なぜ」を3回繰り返すことです。
- なぜそのサークルを選んだのか
- なぜそのポジションを引き受けたのか
- なぜそこまで熱中できたのか
「なぜ」を掘り下げていくと、あなたの価値観と個性が見えてきます。それがエピソードの核心になります。
✅ STEP③ ES・志望動機を書く
ESで最も重要なのは、「なぜマスコミか→なぜテレビか→なぜこの局か」の3階層を明確にすることです。
「テレビが好きだから」「メディアの仕事に憧れているから」という志望動機は通りません。
採用担当者が聞きたいのは、あなたがこの局に入って何を作り、社会にどんな影響を与えたいのか——という話です。
志望動機を作る手順
- 好きな番組・感動したコンテンツを書き出す(10本以上)
- 「なぜそれが好きか」を言語化する
- その局の他の番組・社風・理念と照らし合わせる
- 自分のガクチカ・価値観と接続する
たとえば「TBSの〇〇という番組が好き」で終わらず、「あの番組に共通するのは『弱者の視点』を大切にすること。
私が学生時代に取り組んだ△△の経験と重なる」という形で結びつけることが大切です。
また、局によってカラーが全く違います。
日本テレビ・TBS・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京、それぞれの番組を最低10本は観て、「この局らしさ」を自分の言葉で言えるようにしてください。
✅ STEP④ 筆記試験対策をする
テレビ局の筆記試験は、SPIではなくオリジナル問題を課す局が多いです。
- 時事問題(政治・経済・社会・スポーツ・エンタメ)
- 漢字・語彙
- 文章読解・作文
- 一般常識(歴史・地理など)
対策としては、「新聞ダイジェスト」を毎月読むのが効果的です。
月刊の新聞要約誌で、試験によく出るニュースが整理されています。数冊読むだけで時事知識が一気に整理されます。
※筆記は「足切り」の役割が大きく、満点を取る必要はありません。合格ラインを超えたら、残りの時間は面接対策に集中しましょう。


✅ STEP⑤ グループディスカッション(GD)対策をする
テレビ局の選考では、GDが重要な絞り込みポイントになっています。主要局はESと一次選考でも厳しく絞りますが、GDで通過できないとその後に進めません。
GDの目的は「チームでベストな答えを導き出すこと」ですが、同時に「自分のキャラクターをアピールすること」も求められます。チームに貢献しながら、自分らしさを見せる——この両立がGDの難しさです。
内定する人・しない人の違い
内定する人に共通しているのは、「自分のキャラクターを理解して戦っている」こと。ファシリテーター・アイデアマン・聞き役・まとめ役——どのタイプでも評価されます。自分に合った役割で本来の力を発揮できているかどうかが鍵です。
逆に落ちる人は「目立とうとして空回りする」「ひとりで話しすぎる」「チームの議論を止めてしまう」パターンが多い傾向があります。
※局ごとにGDの形式や傾向が異なります。短時間で結論を出すタイプ・長時間かけて議論を深めるタイプなど、各局の特徴を事前に把握した上で練習することが大切です。
✅ STEP⑥ 面接対策をする
ここが最も重要で、最も差がつくステップです。
テレビ局の面接で問われるのは、「端的に・具体的に・面白く話せるか」です。
ここでの面白いはfunnyではなくInterestingです。
話し方だけでなく、思考の深さも見られています。
「そのエピソードで、具体的にどう動いたんですか?」「その失敗から何を学んで、次にどう活かしましたか?」
——答えたことに対してすぐ「派生の質問」が飛んできます。
これがマスコミ面接の特徴です。
派生の質問への備え方
イノ塾では、1つのエピソードにつき最低30個の派生質問を考えることを推奨しています。
「なぜそう思ったのか」「その時どんな感情だったか」「他の選択肢はなかったのか」「もし失敗していたらどうしていたか」
——あらゆる角度から掘り下げておくと、どんな質問が来ても動じない軸ができます。
面接対策の3つのポイント
- 話す練習を毎日する 毎日、友人や家族に「今日気になったニュース」を1分で話す練習をするだけでかなり変わります。
- 「1分・3分・5分」の回答を用意する 面接官に「もう少し詳しく」と言われたときにすぐ展開できる準備が大切です。
- 模擬面接を繰り返す 緊張感がある中でも普通に話せるよう、友人に面接官役をやってもらうだけでも効果があります。
❓ よくある質問(FAQ)
Q. 大学3年の4月からでは遅いですか?
遅くありません。ただし、すぐ動き出すことが大切です。
夏インターンのES締切は6月からが多く、自己分析・ガクチカ整理・業界研究には最低2〜3ヶ月かかります。今日から始めれば十分間に合います。
Q. テレビ局以外の業界も受けるべきですか?
積極的におすすめします。広告・出版・映画などはじめ、他業界のES・面接も経験することで「場慣れ」と「心の余裕」が生まれます。
イノ塾の塾生Sさんは夏インターンから広告・出版・映画・玩具など複数業界を並行して受け、広告代理店から最初の内定を獲得。その「心の余裕」がその後のキー局選考でのびのび臨む力につながったと振り返っています。
Q. 地方局を受ける場合、キー局と対策は変わりますか?
志望動機の作り方が特に変わります。
キー局以上に「なぜ東京ではなく、この地域のこの局なのか」を深く問われます。「地元だから」では薄い。その局が手がけてきた番組、地域の課題、自分が貢献できることを具体的に語れるかどうかが問われます。
イノ塾の塾生Hさんは全国の地方局を幅広く受験。どの局に対しても「なぜここなのか」を丁寧に言語化し続けた結果、地方局の総合職内定を勝ち取りました。
Q. 学歴がなくてもキー局に受かりますか?
受かります。
イノ塾の塾生には、決して偏差値の高い大学ではない学校からキー局に内定した方が複数います。
テレビ局は学歴より「その人にしか語れないエピソードと熱量」を見ています。
🏆 イノ塾の内定実績
イノ塾は、マスコミ就活に特化した個別指導塾です。
キー局・準キー局内定実績 29名(27卒実績)
内定局(一部)
日本テレビ/テレビ朝日/TBSテレビ/フジテレビ/テレビ東京/NHK/読売テレビ(ytv)/朝日放送テレビ(ABC)/毎日放送(MBS)/関西テレビ(KTV)ほか全国局多数
一般企業への内定者も多数(トヨタ、NTTデータ、三井住友銀行、ソフトバンクなど)
イノ塾の4つの特徴
- 週2回のオンライン講義(月・金 22:00〜23:00)アーカイブ無制限で見直せる 9月以降は週5以上になります。
- 個別フィードバック ガクチカ・ES・志望動機・模擬面接の添削
- 質問し放題 選考直前の不安も、深夜のES確認も、全部対応
- 過去データ共有 過去数年分の企業別ES・面接内容+塾長解説付き
🔰 今日から動けることが最大の武器
マスコミ就活は、準備が早い人が圧倒的に有利です。
内定者と不合格者の差は、才能でも学歴でもありません。「早く始めて、正しい方法で、反復練習した量」の差です。
この記事を読んだ今が、スタートのタイミングです。
まず今日、自己分析に30分使ってみてください。あなたの人生で「一番熱中したこと」「一番悔しかったこと」を書き出すだけでいい。それが、あなたのガクチカの原石です。


ひとりで悩まずに相談したい方は、イノ塾の公式LINEからご連絡ください。無料で相談を受け付けています。












