28卒イノ塾講義レポート#21|GD講義、マスコミのGDは一般企業と違う。

9月7日(月)、28卒イノ塾はグループディスカッション(GD)講義でした。
GDにおける大切なことを、この日はたくさん話しています。後半には、希望した塾生7人による「公開GD」もやりました。
終わってみれば約3時間51分。イノ塾が毎週どんなことをやっているのか、この日の様子を記録しておきます。

この日にやったこと
前半は座学、後半は実演の2本立てです
- マスコミ就活のGDの正体を、まず座学で整理
- 希望した塾生7人で、テレビ局の過去問を使った20分の「公開GD」
- オブザーバー役(=話し合いには入らず、外から見て気づいた点を書き出す役)の塾生が、匿名で率直にフィードバック
- 最後は全員でアイデア出し。約3時間51分の講義でした
マスコミのGDは、一般企業と違う
GDが不安です、という相談をよく受けます。
でも、テレビ局のGDは多くの局で選考の「終盤」にあります。一般企業のように、序盤にふるいとして使う会社はほとんどありません。
終盤まで残っているのは、ちゃんと会話ができる、本気度の高い人たちです。その人たちを集めてまで何を見たいかというと、チームで動くときの、人との関わり方です。
テレビ局の仕事は、チームプレイの連続だからです。
大きく目立ちに行く必要はない。一般企業のGDとは違うと思ってほしい。
いい意見をバシバシ言って、誰よりも目立つ。その戦い方は、マスコミのGDでは逆効果になることが多い。本で覚えた「GDの正解」を一度まっさらにするところから、この日の講義は始まりました。
最低限の3つ
細かいテクニックより先に、これだけはやらないで、という3つを伝えました。
- 人の話を、頭ごなしに否定しない(理由があれば否定していい)
- どの役割になっても、自分の意見をしっかり言う
- 時間内に、チームとして結論までたどり着かせる
その上で、通っていくのはどういう人か。
この子がいたからまとまった。この子がいたから場が盛り上がった。終わったあとに、そう顔が浮かぶ人になれるかどうか。
アイデアを出すのが得意な人、場を和ませるのが得意な人、懸念点を洗い出すのが得意な人。正解の型は1つではありません。
自分の勝ち筋を、練習の中で見つけていく。それがGD対策の本体です。
公開GD——「批判されに行く」練習
後半は、希望した7人に、テレビ局の過去問で実際に20分のGDをやってもらいました。
オブザーバー役の塾生が話し合いを見て、気になった点を匿名で書き出す。終わったあとに私がそれを読み上げて、講評を重ねていく。人が自分の話し合いをどう見ていたかを教えてもらえる機会は、就活本番ではまずありません。
実際、発言の中身より「見え方」への指摘がたくさん出ました。メモで下を向き続けると、話を聞いていない人に見える。人の話が終わる前に、かぶせて話し始めている。本人はほぼ無自覚です。
この「言われて初めて気づく」を積むために、GDは場数なんです。
同じGDは2度と存在しない。だから、いろんなパターンを経験して、落ち着いてやれる自分を作っておく。
手を挙げて実演した7人と、率直に書いてくれたオブザーバー役。お疲れ様でした。
GDの基本は、こちらの記事にもまとめています
次回予告
GDの演習は、来週以降も続けていきます。
今週は自習に加えて、企画をテーマにした特別対策を予定しています。本選考のエントリーシート提出まで、あと少し。ここからさらに加速していきます。
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