【27卒】テレビ局エントリーシート締切日程一覧|キー局・準キー局スケジュール

マスコミ就活転職のオンラインスクールイノ塾です。
本記事では、2024年26卒テレビ局のエントリーシートの締切日を紹介します。
テレビ局就活で最も重要なのがエントリーシート(ES)の締切管理です。
キー局・準キー局は締切時期がバラバラで、計画的な準備が内定の鍵を握ります。
今回は、27卒就活生のみなさんが昨年の実際の締切日程をもとに、テレビ局ESの締切スケジュールと効果的な準備ができるように方法を詳しく解説します。

キー局エントリーシート締切日程
早期締切(10月〜11月)
- テレビ朝日:10月23日
- TBSテレビ:10月15日
- 日本テレビ:11月8日
この3局は10月〜11月という早期締切です。
夏インターンの経験を活かし、9月中には完成度の高いESを準備しておく必要があります。
年明け締切(1月)
- フジテレビ:1月7日
- テレビ東京:1月17日
フジテレビとテレビ東京は年明けすぐの締切です。
年末年始の休暇を利用した最終調整が重要になります。
最も遅い締切(4月)
- NHK:4月3日
NHKは最も遅い4月締切です。
他局の選考結果を見ながら準備できる一方、モチベーション維持が課題となります。
準キー局エントリーシート締切日程
大阪エリア 準キー局
- 読売テレビ:12月2日
- 朝日放送:12月6日
- 毎日放送:12月9日
- 関西テレビ:12月25日
- テレビ大阪:1月27日
大阪の準キー局は12月に集中しており、年末進行での対応が必要です。
名古屋エリア準キー局
- 東海テレビ:1月6日
- 名古屋テレビ:12月8日
- 中京テレビ:1月19日
- テレビ愛知:2月10日
- CBCテレビ:2月12日
名古屋エリアは12月〜2月と幅広く分散しているため、計画的なスケジュール管理が重要です。
※ご紹介したスケジュールは26卒のES締切日です。
27卒ESスケジュールは各企業ホームページをご確認ください。
テレビ局ES締切の特徴と対策
1. 締切時期の3つのパターン
テレビ局のES締切は大きく3つの時期に分かれます。
■ 早期組(10月〜11月) 夏インターンの成果を活かせる反面、準備期間が短いのが特徴。早めの業界研究と自己分析が必須です。
■ 年末年始組(12月〜1月) 最も多くの局が集中する時期。複数局への同時対応が求められるため、効率的なES作成術が重要です。
■ 春組(2月〜4月) 他局の選考経験を活かせる一方、就活疲れとの戦いになります。最後まで諦めない精神力が必要です。
昨年のイノ塾生の中には、「朝、地元の局で面接。昼に東京に移動し、2つ局の面接を受ける。」というスケジュールで大忙しでした。
気になるマスコミ企業の交通費を解説した動画は以下です。
2. 地域別の傾向
関東キー局:10月〜1月と幅広く分散
関西準キー局:12月集中型
名古屋準キー局:12月〜2月と最も長期間
キー局は早いのも特徴。だから難しい。面接は場数を踏めば踏むほど上手になる人が多いので。
3. 効果的なES準備スケジュール
9月まで:基礎固め

- 業界研究・企業研究
- 自己分析の完成
- ガクチカ・志望動機の骨子作成
10月〜11月:早期締切対応
- TBS・テレ朝・日テレのES完成
- 他局用のベース原稿作成
12月〜1月:ピーク対応
- 準キー局ESの一斉対応
- フジ・テレ東のES完成
2月〜4月:最終調整
- 遅い締切局の精度向上
- 選考経験を活かした改善
ES作成で差をつけるポイント
1. 局ごとのカラーに合わせたカスタマイズ
同じ内容でも、各局の特色に合わせた表現の調整が重要です。
イノ塾では局別の傾向分析に基づいたES指導を行っており、
なぜテレビ局なの?何がしたいの?なぜその局なの?
これら、3階層の志望動機を準備します。
2. 締切直前の慌ただしさを避ける早期準備
締切ラッシュ時期に慌てないよう、9月までに基本フォーマットを完成させておくことが重要です。
自己PR、ガクチカ、志望動機
3. 複数局同時対応の効率化
準キー局の12月集中に備え、共通部分と個別部分を明確に分けた戦略的なES作成が必要です。
まとめ
テレビ局就活成功の鍵は「計画的なES準備」です。
早期締切組から春組まで、各局の特徴を理解した上で、戦略的にスケジュールを組むことが重要です。
特に12月〜1月の締切ラッシュ時期は、事前準備がものを言います。
イノ塾では、テレビ局ES対策のプロが、一人ひとりの状況に合わせた最適なサポートを提供しています。
「ES準備が間に合わない」「どの局から手をつけていいか分からない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
【テレビ局ES締切カレンダー保存版】
- 10月:TBS(15日)、テレ朝(23日)
- 11月:日テレ(8日)
- 12月:読売テレビ(2日)、朝日放送(6日)、名古屋テレビ(8日)、毎日放送(9日)、関西テレビ(25日)
- 1月:東海テレビ(6日)、フジテレビ(7日)、テレビ東京(17日)、中京テレビ(19日)、テレビ大阪(27日)
- 2月:テレビ愛知(10日)、CBCテレビ(12日)
- 4月:NHK(3日)
※年度により変動する可能性があります。最新情報は各局の採用ページでご確認ください。